そろそろ春の気配がしてきました
春は、引越しの季節です。
そこで、今回は出て行く時の大家さんチェックを乗り切るために、
あらかじめホンの数分でできるキズの直し方『かべ紙編』を紹介します。
まず、穴の周りの壁紙などの いらないでっぱりを取りのぞいたり、
押してなじませたりしておいて下さい。
これがけっこうコツです。
ボンドコーク(またはジョイントコーク)というものがホームセンターに売られています。
内装工事の職人さんが、壁紙の端をとめたりするのに使うものです。
プロ仕様ですから色はたくさんあります。
ホワイトでも、真っ白なものからアイボリーやベージュと細かく分かれていますが、
そんなに大きな違いはないと思います。
写真はニューベージュですね。少し古くなった壁紙には無難ですかね。
価格は業務用で800円前後です。
一般向けの小分けのものが1割ちょっとの量で500円弱で売られています。
(割高感ありますねー。でも業務用のを、全部は使えないですしね。
古くなると固まって使えなくなりますし。そこはお任せします。)
ただ、こちらの一般用は色合いも少ないです
これを少し穴につけて下さい
こんなかんじ。
あとは指でなじませてください。
少しケバ立つようにしたほうが、壁紙の風合いに近くなりますね。
そのへんは工夫してみてくださいね
まわりについたものは濡れぞうきんでふき取ります。
※乾くと水に溶けなくなります。ですので、乾かないうちにして下さい。
ほら、どこに穴が?ってなもんです。
よく見たらわかりますが、そこに穴があったと知らない人にはわからないもんです。
ごまかし?じゃあないですよー。あくまでなおしたんです
実際、次にお部屋を貸す前に 大家さんが業者を入れたり、ご本人で同じことをします。
もちろんボロボロにしていましたら、壁紙は全部張り替えなんですけどね。
上手にやってみて下さい。うまくできると すごく楽しいんですから。
それはまちがいないですよね。
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