レスク株式会社 驚異の(?)デブっちょ 藤沢です。
今回は、昨晩海外の人々の反応のブログを読んでおりましての反応です…。 はい、アンチョクです。(でも内容は深~いシャカイ派です!)
そのブログは、日本の駅構内の映像に対するものでして、映像は整然とした日本の普通のプラットホーム(ホームドア付き)に黄色い点字ブロックが映っています。ほかにも『トイレの位置の音声指示』や『階段位置を小鳥の鳴き声による指示』、これらを英語で投稿者が説明しています。
「日本って福祉が発達しているね」と言ったコメントが各国から上がっておりました。
ちょっと嬉しいですよね
でも、ホームドアは最近ですよね。まだ、多くが整備中ですね。今も全盲のかたが、ホームを白杖1本で歩いています。もし、自分や家族がそうだったらと思うと、さらに怖いですよね。目が見えても線路に落ちることが多いんですから…。トイレの指示や階段の指示もまだまだ。(ちょっと、この『指示』っていう言葉も、なんだか偉そうなイヤな感じがしますね。)
で、建築の中でもよく出てくる『点字ブロック』。あの歩道の黄色いのです。あれがあるから目の障害がある方は助かっているんですよね。(私の身内がおもいっきり利用しています。ホンットたすかります。)
だから、物や自転車、置かないで下さい。膝や足の悪い方には歩きにくいとは思いますけど…。(一応デコボコの高さが歩行者の負担にならないで、感触の分かる絶妙の高さで開発されているみたいです。)
あれって岡山発祥って知っていました?世界的な発明(?)が、しかも博愛精神的なものが、この岡山発って嬉しいですよね。(昭和42年 いわゆる交通戦争の時代ですね。岡山市中区原尾島のあたり、誕生から完成まで34年っていうからすごいもんです。)
でも黄色が、お洒落じゃないっていう意見があって、周囲の色に合った茶色や黒、灰色にしたことが20年ほど前によくありました。(今でもまれにまだあります)そうすると、弱視の人が見えないんじゃ、いーみなーいじゃん!(古!!)ってことで、次第に黄色に戻って行きました…。
なんだったんでしょうかね?あの流行り…。
何事も使う人の立場を『想像する』って大事ですよね。
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